ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

マインドアーキテクチャーの文野義明です。


突然ですが、今まで性格を変えたいと考えたことはありますか?

変えたいという表現でなくて、『良くしたい』とか『直したい』でも構いません。


もう少し素直になれたら

もう少し短気でなかったら

もう少し積極的な人間であったら


などなど、


誰しも1度や2度は、自分の性格を変えたいと考えたことがあるかと思います。

もちろん特にこれだけではありませんが、性格について悩むひとは少なくないようです。

そしてその裏では、性格は変えられないという認識が定着しているように感じます。


一見性格について悩むことは、特におかしなものではありません。

ですが思うに、私はここに根本的な議論が抜け落ちているように感じています。


それは性格の定義です。


『は!?』と思った方が大半でしょう。性格に定義もクソもあるかという感じです。

広辞苑によると、性格とはその人が生まれつきもっている感情や意志などの傾向とあります。

恐らく皆さんも性格というものに、このようなイメージをお持ちなのではないでしょうか?

しかし当然ですが生まれつきの赤ん坊に、この子はこういう性質を持っていると証明できる人間は誰もいません

なので親がこういう性格だから、この子もこういう性格になるだろう程度の認識です。

仮に赤ん坊の性格を読み取れる技術があったとして、ポジティブな性格の子だと診断されても、その後超ネガティブな親元で育った場合、本当にポジティブなまま成長し続けることはできるでしょうか?

私は難しいと思います。 

ここまででも理解できるように、性格に関しての議論がそもそもお門違いです。

なので私はきちんと、性格とは後天的に自身・環境等の情報を整合的に処理したパターン認識であると定義します。 

これは機能脳科学的な知見も織り込んでの定義です。


例えば、学校の授業でスピーチの時間があり、そこで前に出て発表中にズボンのチャックが開いていたことを指摘され、それ以降、前に出るのが嫌になったケースを考えてみましょう。

最初はただのちょっと恥ずかしいイベントですが、それをものすごく恥ずかしいと本人が思った場合、それは無意識に書き込まれます。

そして人間には抽象化能力がありますから、その時の情動が時間とともにドンドン抽象化され、前に出ることや人前で話すことといった関連事項を包括していきます。

いわゆるパターン化です。

つまり、それがいつのまにか自分が消極的な性格となって構築され、人に認知されるという感じです。


なので性格は脳が作り出したただのパターンです。

当たり前ですが、私たちが言葉で話すのも、お箸を持って食事するのも、全てはこのパターン化のおかげです。

なのでこのパターン化能力自体がいけないというものではありません。

言うまでもなく、無意識に良いも悪いもありません。ただ粛々と情報を処理するだけです。


そして性格はパターンですから、いくらでも簡単に変えることができます!

そもそも悩むものでもなんでないことが、お分かり頂けると思います。


ただ私はマインドの専門家ですので、そもそも仮に消極的な性格について悩んでいたとしても、その性格の捉え方を変えて嫌だと思う性格を肯定的に捉えるようにすることができますが(笑)


性格なんてものは実在しないもの、ただのパターンです。

性格を変えたい場合、これを認識することから始ります!
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