苫米地式コーチングで本気で変わっていく人のためのブログ

Mind Architecture代表 文野義明(苫米地式コーチング認定コーチ)のオフィシャルブログ。
苫米地式認定コーチである文野義明が本気で変わりたいと考える人に向けて発信するブログです!
ブログを通じて、本気で変わりたい人のマインド設計を促していきます。

タグ:ダニエル・カーネマン

*公開収録は明日です!*


ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

マインドアーキテクチャーの文野義明です。


今回から新たに始める『文子屋~はじめてのコーチング~』ですが、せっかくの機会ですし、文子屋開始記念ということで、公開収録をしたいと思います!

文子屋って何?という方はこちらから



今回の文子屋のテーマは、コーチングらしく王道に認知心理学近辺とコーチングについての内容で行きたいと思います!


ちなみに収録は豪華にも2つの予定です!

認知心理学 × コーチング、そして神経科学 (脳科学)× コーチングです!

全く違う分野からの内容ですが、この2つの講座を連続で聴講することで、新たなゲシュタルトが構築されるでしょう!!


苫米地式コーチングの一番メジャーな部分でありながらも、意外とスコトーマになってしまっている部分かなと思います。

眼の前に広がる大海を俯瞰し、コーチングの深淵なる世界を一望することを目指します!


認知心理学といえば、私たちが思い出すのはダニエル・カーネマンです。

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@ダニエル・カーネマン


今回の文子屋でももちろん登場します!

というより、彼の研究そのものが『認知心理学 × コーチング』の対象です!

彼の功績はノーベル経済学賞を受賞するにいたったプロスペクト理論ですが、プロスペクト理論にも含まれる人間のヒューリスティクスと認知バイアスにフォーカスします!

コーチングにおける創造的回避やスコトーマなど、人の意思決定について理解を深めます。


次に神経科学の観点からベンジャミン・リベットを取り上げます!

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@ベンジャミン・リベット


ベンジャミン・リベットは心理学、脳科学、哲学、社会学、法学、経済学とった層々たる学問世界に原子爆弾級の爆弾を落とした人間です。

あまりに私たちの常識と逸脱した彼の研究結果に、最初は無視されましたが、後に大論争を巻き起こし、そして認められていきます。

彼の原子爆弾級の研究結果でもある、意識の幻想性についての内容が『神経科学 (脳科学)× コーチング』のメイントピックです!

私たちに自由意思が存在しないことが、リベットの研究からすでに証明されていますが、その内容に切り込んで、コーチングの理解と運用につなげます!


これら2つの内容は、私たちのコーチングを理解するうえでも、運用していくうえでもきちんと押さえておくべき人物であり、研究です。

この2人の研究を知ることで、私たちのコーチングはより堅硬なものへと昇華するでしょう!

もちろんこの2人の研究は行動主義的なものであり、ファンクショナリズムを信仰する私たちからすれば、過ぎたパラダイムであることは間違いありませんが、かつての慣れ親しんだ考え方であるからこそ、非常にわかりやすいという側面も存在します!


なお、この公開収録には、今回開始記念ということで、場所代だけ頂戴しようかなと思っています!

以下、公開収録の詳細です!

文子屋~はじめてのコーチング~

日程:2015年4月18日(土)

時間:10:30~12:30
(収録後質疑応答OK、途中入退室不可)


場所:東京都内某所
 (参加者様に個別でお知らせします 


料金:一般 ⇒ 5,000円(税込)
    メルマガ読者 ⇒ 3,000円(税込)

    ※今後1講座につき20,000円(税込)で配信予定


申込み期限:2015年4月17日(金)23:59:59 まで
  飛び込み参加OK!


お申込み:こちらのメールフォームから


質問等:こちらのメールフォームから



最初からなかなかコッテリ、ズッシリと来る内容ですが、非常に知的で刺激的な研究です!

楽しく学び、圧倒的な知性と抽象度獲得の一歩を踏み出してきましょう!

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※文子屋で圧倒的な知性と抽象度を!

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ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

マインドアーキテクチャーの文野義明です。


今回から新たに始める『文子屋~はじめてのコーチング~』ですが、せっかくの機会ですし、文子屋開始記念ということで、公開収録をしたいと思います!

文子屋って何?という方はこちらから


今回の文子屋のテーマは、コーチングらしく王道に認知心理学近辺とコーチングについての内容で行きたいと思います!

ちなみに収録は豪華にも2つの予定です!

認知心理学 × コーチング、そして神経科学 (脳科学)× コーチングです!

全く違う分野からの内容ですが、この2つの講座を連続で聴講することで、新たなゲシュタルトが構築されるでしょう!!


苫米地式コーチングの一番メジャーな部分でありながらも、意外とスコトーマになってしまっている部分かなと思います。

眼の前に広がる大海を俯瞰し、コーチングの深淵なる世界を一望することを目指します!


認知心理学といえば、私たちが思い出すのはダニエル・カーネマンです。

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@ダニエル・カーネマン


今回の文子屋でももちろん登場します!

というより、彼の研究そのものが『認知心理学 × コーチング』の対象です!

彼の功績はノーベル経済学賞を受賞するにいたったプロスペクト理論ですが、プロスペクト理論にも含まれるヒューリスティクスと認知バイアスにフォーカスします!


次に神経科学の観点からベンジャミン・リベットを取り上げます!

GW161H209
@ベンジャミン・リベット


ベンジャミン・リベットは心理学界、脳科学界、哲学界、社会学界、法学界、経済学界とった層々たる学問世界に原子爆弾級の爆弾を落とした人間です。

あまりに私たちの常識と逸脱した彼の研究結果に、最初は無視されましたが、後に大論争を巻き起こし、そして認められていきます。

彼の原子爆弾級の研究結果でもある、意識の幻想性についての内容が『神経科学 (脳科学)× コーチング』のメイントピックです!


これら2つの内容は、私たちのコーチングを理解するうえでも、運用していくうえでもきちんと押さえておくべき人物であり、研究です。

この2人の研究を知ることで、私たちのコーチングはより堅硬なものへと昇華するでしょう!

もちろんこの2人の研究は行動主義的なものであり、ファンクショナリズムを信仰する私たちからすれば、過ぎたパラダイムであることは間違いありませんが、かつての慣れ親しんだ考え方であるからこそ、非常にわかりやすいという側面も存在します!


なお、この公開収録には、今回開始記念ということで、場所代だけ頂戴しようかなと思っています!

以下、公開収録の詳細です!

文子屋~はじめてのコーチング~

日程:2015年4月18日(土)

時間:10:30~12:30
(収録後質疑応答OK、途中入退室不可)


場所:東京都内某所
 (参加者様に個別でお知らせします 


料金:一般 ⇒ 5,000円(税込)
    メルマガ読者 ⇒ 3,000円(税込)

    ※今後1講座につき20,000円(税込)で配信予定


申込み期限:2015年4月17日(金)23:59:59 まで
  飛び込み参加OK!


お申込み:こちらのメールフォームから


質問等:こちらのメールフォームから



最初からなかなかコッテリ、ズッシリと来る内容ですが、非常に知的で刺激的な研究です!

楽しく学び、圧倒的な知性と抽象度獲得の一歩を踏み出してきましょう!

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※文子屋で圧倒的な知性と抽象度を!

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ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

マインドアーキテクチャーの文野義明です。


私たちは非常に合理的に物事を考えます。

なぜなら損をしたくはないからです。
誰しも願わくは得をしたいと考えるでしょう。

もちろんその考え方は極めて正常な考えで、そしてそのために私たちは様々な情報を集めて客観的に評価します。

そこから出てきた判断は、問題の易しい難しいによらず、きちんと筋が通っていることでしょう。

自分の頭で考えて評価する以外にも、無意識に判断を下すことも多々あります。
雨が降れば傘をさし、寒ければコートを上に羽織るように、何気ない行動の裏にも合理性が隠れていると考えます。

そんな背景を前提にし、考えられた学問が経済学ですが、経済学が提唱する合理性という言葉は、私たちがよく知るように完全に破綻しています。


経済学とは、お金の学問とよく勘違いされますが、その根底にあるアルゴリズムは『人間の最適行動は何か?』です。

ペットボトルの水を買うことから、人間の経済行動が与える環境の負担まで、全てを金銭に換算し、その大小で最適行動を決定します。

その考え方は確かに間違ってはいないですが、そこに認知心理学を持ち込み、経済学を昇華させ、行動経済学という学問を創始したひとりがダニエル・カーネマンです。

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@2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン


彼の主張のキーワードは限定合理性と呼ばれるものです。
カーネマンの研究は、人間の不合理性についてであるとよく勘違されますが、そんなことはありません。

むしろ人の判断の限界を示した非常に示唆に富むものです。


彼はパートナーであるスタンフォード大学のエイモス・トヴェルスキーとともに、人間の判断がランダムな数値についてすら、影響を与えられることを実験的に発見します。

実験の内容はとてもシンプルです。

まず、大学の教室に1~100の数字が書かれたルーレットを持ち込みます。

このルーレットには事前に細工がしてあり、10か65にしか止まりません。

教室内の学生に、そのルーレットの止まった数字に対して、国連にアフリカ諸国が占める割合は高いか低いかを尋ねます。

そしてその上で、国連にアフリカ諸国が占める割合は何パーセントであるかを学生に尋ねます。


当然学生たちはその答えを知りませんが、10が出たクラスの学生は平均25%であると答え、65が出たクラスの学生は平均45%と答えます。

2択とはいえ、全くのランダムなはずであるルーレットの数字から、学生たちの回答が変わった点は驚嘆すべき事実です。

これがいわゆる国連実験と呼ばれるもので、この実験を契機に彼らは私たちの認知に潜むバイアスについての考察を深めます。


他にも、赤のボールが1個と白のボールが9個入った袋と、赤のボールが8個と白のボールが92個入った袋では、明らかに前者の方が赤のボールを引く確率は高いですが、後者の方が視覚的に赤のボールが多い方ため、こちらから赤のボールを引こうと私たちは考えます。


私たちが何かを判断するとき、それは冷静な思考と、客観的な事実に裏打ちされたものであると信じています。

しかしこんなにも簡単に、ランダムな要素にすら、簡単に自分の判断基準が変わります。

そして自分ではそんなつもりではないという点が驚くべき点です。


これをコーチングに落として考えると、コンフォートゾーンの定義通り、私たちは現状に慣れ親しみ、そこから飛び出すことが出来ません。

私たちは無意識をはじめ、至る所で耳から情報を仕入れます。
そしてその情報が自分の判断を歪めてしまっている可能性があるでしょう。


ルー・タイスも語ったコーチングの核心ですが、誰の言葉に耳を傾けるかは非常に重要な問いです。

誰の声に耳を傾けるかは、いうまでもなく自分の信頼できるひとたちです。

自分のゴール側の臨場感をきちんと共有できるひとたちです。

言うまでもなく、自分のマインドを他人にコントロールさせることがあってはいけません。

私たちは自分が考える以上に、周りの影響を受けています。

合理的に環境をドンドン変えましょう!

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ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

マインドアーキテクチャーの文野義明です。


人間には論理的思考に加え、感情を持っています。

それ自体はとても普通のことで、この絶妙なバランスの上に私たちの社会は成り立たとうとしています。
なぜなら、どちらか片方だけに傾むくことは、往々にして問題があるからです。

論理だけでは解決できない問題があることを知っており、感情だけでは調和が取れないことを知っています。


感情だけにフォーカスすれば、それがゴール達成において、非常に邪魔な場合があるものです。
それは創造的回避で私たちが良く経験するように、とても不安で、手に汗握り、大抵は悪い未来しか予見できません。

現状に留めるための、とても正常な生命機能のひとつとして、感情が私たちの判断を鈍らせます。


もちろん、感情があるからこそ、喜怒哀楽を持ち、張り合いを持って、ひとらしい人生がおくれることもまた事実です。

しかしこの感情を制する能力が、私たちのゴール達成において非常に重要な要素であることは、創造的回避の観点から、恐らく間違いないでしょう。

ここで少し古い記事ですが、WIRED(2014.3.17 MON)の記事より引用します。
『30-Second Brain』からの孫引用です。

(引用開始)

脳神経科学者アントニオ・ダマシオの患者「エリオット」を例に取ろう。有能なビジネスマンだったエリオットは、脳腫瘍を切除するための外科手術を受け、脳の「眼窩前頭皮質」を切除された。
これは、前頭葉と感情を結びつける部位だった。その結果エリオットは、映画『スタートレック』に登場するミスター・スポックのような、感情が欠落した人間になってしまった。
しかし、感情を持たないからといって、一分の隙もない論理的な人間になったわけではなく、むしろ決断を下せなくなってしまったのだ。

(引用終了)



@もっと詳しいく知りたい方は動画もどうぞ!英語ですがw


眼窩前頭皮質とは、ひとの意思決定に関わっている部分であると考えられています。
前頭葉と感情を結び付けるとは、論理と感情が交差するところです。

ここが切除されれば、理論上論理と感情が交わることがありません。
脳科学に裏付けされた論理人間の完成です。

そして感情の一切ない、超合理人間の完成と思いきや、エリオットは一切決断が下せなくなりました。

「一切決断が下せなくなった」という点が、非常に興味深いところであるとともに、強調したい点でもあります。


普通の論理因果でとらえるならば、感情が人間の意思決定に重要なファクターであると考えるのが自然でしょう。

感情が先に走り、そのあとの論理的根拠が後付されます。

この構図はダニエル・カーネマンのSystem1とSystem2を連想させる結果です。


という仮説の上で考えるならば、論理よりも感情こそがむしろ大事です。

ですが、冒頭でも少し触れたように、感情を最優先で捉えればそこに待ち受けるのは未来永劫続く現状です。


その上でいうならば、感情をコントロールする技術がとても重要な要素であると感じます。

そのヒントは、感情を省みるということでしょう。

私たちの感情を離れて観て、その意味を抽象度の高いところから決定することです。

余談ですが、その観点は非常に武道に通ずるものがあるように感じます。
優れた身体とそのひとのパフォーマンス(マインド)には、どうも相関関係がありそうです。


省みるとは私たちがよく知る言葉で止観です。

私たちも感情を御することで、ゴール達成へつなげましょう。

コーチングとは、そういう隠れた側面もあるのかもしれません。

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ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

マインドアーキテクチャーの文野義明です。


本日は『深淵なる認知科学を学ぶ』セミナーでした!
タイトル通り『深淵なる』という言葉に恥じない、講義内容だったと自負しています。


第1章では認知科学とは何かというテーマでお話しました。
言葉では構造主義と機能関数主義が理解できていても、それ裏に走る本質までをきちんと数学として論理的に理解できている人は少ないのではないでしょうか?

そういった内容をきちんと数学で学び、関数と逆関数、写像と逆写像を踏まえ、それが内部表現であると定義しました。
関数そのものが変わるということが理解できたのではと思います。

またせっかくの数学ということもそうですが、リクエストもあったので、ゲーデルの不完全性定理についても学び、カントールの対角線論法を使って証明しました。
セミナーの内容も本質から離れない程度で、リクエストを受けてからのその場で取り入れるなんてことができるのは、やはり対面の強みですね!
そして、得られる情報もビット数が桁違いに違います!

細かい厳密な証明は数学者の仕事ですので、私たちはその風景をきちんと理解するだけで十分です!
もちろん興味があれば、自分で追いかけてみるのはよいでしょう。
そこは自分のWant-toに忠実に従えばよいのです。

こうやって数学に関しての内容を取り入れながら思いましたが、ゲーデルの不完全性定理とアラン・チューリングの計算不可能性、ハイゼンベルグの不確定性原理などを追いかける講座があってもおもしろそうです!


第2章は意識と無意識の関係性について。
このあたりから認知科学のなかでも、特に興味のある人が多いトピックかなと思います。

認知的な情報処理の仕組みを学び、System1とSystem2の特性を理解することで、私たちのゲシュタルトが浮き彫りになります。
このときの主要人物はやはりダニエル・カーネマンです。

彼のSystem1に対するヒューリスティックな演算へのアンチテーゼは、いつみても秀逸です。


第3章は世界を変えるコーチングでもおなじみ、リベットの意識の幻想性です。
自分の認知がどうやって情報を伝達するかを、神経レベルで考察します。
私たちの意識はリアルタイムの世界に生きていないのです。
記憶でさえも無意識が捏造することと自己言及の難しさ、そして自分の存在がいかにいい加減かを知りました。

どのような世界を選ぶのももちろん自由ですが、知らずに選ぶことと知って選ぶのとでは、選択の重みが違います。


第4章はまとめです。
これまでの章の内容を総復習しながら、それらをどう扱っていくべきかを学びました。
アプリオリが一度抜けると、自分という存在と初めて真正面から向き合うことができます。

ドクターの書籍を誤った理解をして、誤った変革ができると信じている方がおられますが、そろそろ変革という言葉の意味を誤解していることに気付いてほしいと思います。
これは過去の延長線上で未来を捉えるのと同じように、自分の知っているものの中だけで整合的に当てはめようとするから、アルゴリズムが歪むのです。

ただしかし、これは仕方がないことです。
例え論理矛盾が起きたとしても、それを感じさせないくらい整合的で都合のよいストーリーを創るのが脳の得意技です。
脳の創造性は無限大でした。


いつもいうように自分は何者でもないということを知ることが肝心です。

このセミナーの裏のゴールはまさに、アプリオリの消滅でした。
アプリオリを抜くことで、自分がアポステリオリだと気づくことで、初めて観える風景があります。
それがきちんと共有できたのが、私のなかでの今回一番の収穫です!

今日ご参加された方は、今日の内容を色々なところで応用できるので、ぜひ活用してみてください!
応援しています!

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