苫米地式コーチングで本気で変わっていく人のためのブログ

Mind Architecture代表 文野義明(苫米地式コーチング認定コーチ)のオフィシャルブログ。
苫米地式認定コーチである文野義明が本気で変わりたいと考える人に向けて発信するブログです!
ブログを通じて、本気で変わりたい人のマインド設計を促していきます。

カテゴリ: 用語定義

コンフォートゾーン(Comfort Zone)

自分(脳・心)が快適だと感じている領域のこと。

この快適とは、マッサージや温泉につかっているような快適さという意味ではなく、慣れ親しんだという意味である。

例えば、貯金200万円のだった人が、何かの拍子に貯金が400万くらいになった場合、200万くらい全然使ってもいいと思う。

しかし、貯金が1000万円だった人が、何かの拍子に200万円使って800万円になると、少し焦って200万円貯金しようと思う。

このように同じ200万円使う場合でも、その人によって感じ方が違う。
これはひとえに無意識に自分が慣れ親しんだものを求めるという脳の機能に基づくものである。


また、サッカーでのホームとアウェイという言葉で私たちに親しまれた現象も、このコンフォートゾーンを使って説明できる。

私たちが何かを始めるとき、必ず本当にこれでいいのか、今までのままでよかったんじゃないか等の考えが浮かぶ。

これはまさにコンフォートゾーンによる影響で、今までの慣れ親しんだ状態に引き戻される。

(Last Update 12.13.2014)  

ドリームキラー(Dream Killer)

自分の夢やゴールを、これまでの現状に当てはめ、『無理だ』とか『出来ない』等のネガティブな言葉を語り掛け、ゴール達成を邪魔するもの達のこと。

苫米地式コーチング、ならびにTPIEにおいて、未来は無限であると考える。
そのため、過去の実績は全く関係なく、現状の自分の心の底からWant-toにより未来の判断と選択を促すが、現状に留まることが正だと考えるドリームキラーからしたとき、その人の過去の延長線上から逸脱した判断を非常にリスキーだと感じる。

そして上記のマイナスな言葉を延々と語りかける。

このときドリームキラー側からすれば、まがいなりにもその人のことを考えたうえでの、判断である点が非常に厄介。
また、親族や恋人といった、自分をよく知る関係の深い人ほど、ドリームキラーになりやすい。

ドリームキラーの発言には耳をかさないように注意する必要がある。


(Last Update 11.6.2014)  

ゲシュタルト(Gestalt)

全体と部分から双方向性をもって成り立ち、ひとつの統合的な意味をもつまとまりのこと。

言葉の定義だけ見ても、よくわからないので体感的に捉えられるよう図を用いる。

例えば以下のような8つの点があるとする。


dots
 

これだけを見ると、ただランダムに配置された点にしか見えないが、以下のように線を引くと立方体に見える。

cube
 
 
この点と線はもともと無関係であるにも関わらず、それらがお互いに双方向性を持って影響を与えることで立方体という意味を持った。

まさにこれがゲシュタルトである。
もちろんこの点や線のどれかが欠けても完全な立方体であるとは言えないし、またどれかが点でない別の物であってもやはり立方体ではなくなる。
例え見た目立方体であっても、上図と全く同じ立方体であるかといわれれば、それは異なる。

このように私たちは常に対象をゲシュタルトとして捉えており、自我でさえもゲシュタルトである。
なお、ゲシュタルトは常に同時にひとつしか維持できないという特性がある。

(Last Update 11.2.2014) 

認知的不協和(cognitive dissonance)

心の内側のリアリティーに外側の矛盾したリアリティーを同時に持ち合わせること。
また内側のリアリティーに外側のリアリティーを合わせること。

認知的不協和の最も簡単な例が、財布がないという心理状態である。
財布がないという強烈な内側にリアリティーが生じた場合、実際に目の前にある財布がスコトーマに隠され見えなくなる。


コーチングの際も、意識の上では〇〇がしたいと語るが、よくよく話を聞くと全くもって〇〇したくはない言動を無意識で取る。
この矛盾に自分では一切気づかない点が、厄介である。

また認知的不協和が起こった際、人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。



(Last Update 10.21 2014) 

スコトーマ(Scotoma)

心理的盲点のこと。

もともとスコトーマとは眼科の用語で、盲点を意味する言葉であった。
しかし心理学が進むにつれ、人が見る物理世界と、心で観る情報世界とが違っていることがわかった。
つまり、人は自分の心の中に盲点を作り、それが情報を観えなくさせる。


故ルー・タイスがコーチングにおいて、 この心理的盲点をスコトーマと定義、コーチング理論の最も重要な概念のひとつとなった。
なお、スコトーマは知識のあるところに産まれる性質を持つ。

我々は誰しもがスコトーマを持ち、自分の観えているものがだけが全てない。
そしてそのスコトーマによって、我々の本当のゴールは隠れている。


(Last Update 10.21 2014) 

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